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南条八石山2024年5月1日(水)

4/28
初となる柏崎の南条八石山へ嫁さんを連れて行ってきました。
この日はまさに登山日和で気温は高いもののそよ風が当たると気持ちよくちょうどいい。
どこの山に行こうか、いろいろ悩んだが高い山ではまだまだ残雪があるようで、平標山、金城山はあきらめて、いまだ行ったことない低山の八石山へ
513mしかないけど評判はいいので楽しみでしかない。
8時半ころ迫田登山口に到着。
すでに駐車場は満車に近いがなんとか空いているスペースに停めることができた。
上着を脱いでTシャツでスタート。
夏の登山は荷物が軽くて負担が少ないのでいい。
ゆるやかな登山道は木々に挟まれ木陰となっていて涼しいうえに整備されている。
登山客も多いのも納得。
標高が高い山だけが山じゃないんですね~。

林道を上がると、かやかり場分岐点へ
沢コース、峰コースと別れている
すれ違った登山者にきくと沢コースのニリンソウが見頃だというので峰から沢へ登ることに

桜がお出迎えしてくれていた。

桜の花道




花だらけ~

嫁さんも感激している様子

10時15分 山頂に到着

んーー 黄砂でしょうか? モヤで視界はイマイチ かすかに遠く越後三山に菱ヶ岳、守門岳

1時間ちょっとで山頂についちゃいましたが、階段がきつくて汗がタラタラです。
足も疲れたので日陰で休憩
コンビニのオニギリでお腹を満たし、汗でぬれたシャツを乾かしたら下山

赤尾八石山の展望台だけど、展望は黄砂でイマイチ

おお 雪椿はきれいに咲いていました。

あっという間に下山 赤いパンツが川西中学校のジャージに見える

はい終了、お疲れ山でした。

それにしてもいい天気ですこと。こんな恵まれたGWも珍しい。

トンボ達の応援へ2024年4月30日(火)

4/27 ついにゴールデンウィーク突入です。
例年、天候に恵まれることはない印象ですが今年は当たり年なようで、前半はすべて晴れ。
そのGW初日はというと母校十日町高校、そしてうちの子がお世話になった野球部の春大会の初戦の応援で柏崎の佐藤池球場へ
対戦相手は、なんと私立の強豪校新潟産業大学付属高等学校です。
なかなかの強敵ですが、力を出し切ってぶつかってもらいたいです。

久しぶりの野球応援、緊張感あふれる雰囲気に見ている方もなぜか痺れます。

さぁいよいよ試合開始。お互い練習の成果を惜しみなく発揮してほしいですね

自分の子が出ていた時とはまた違う心境ですが、やはり胸の鼓動は高まります。

結果は産附の勝利、ピッチャー(背番号11)の上野君公式戦初登板で完封
敵ながらあっぱれでした。
しかし、夏が本番。まだ3カ月あるのでトンボ達よ、この悔しさをバネにくじけず頑張れ!

まんぷく食堂2024年4月24日(水)

大好きなまんぷく食堂に嫁さんと二人で外食に
嫁さんは安定の八王子醤油ワンタン入り、間違いなしです。

私はワンタンを別皿で

そして十日町ブラックラーメン

胡椒が強烈に効いてしょっぱうまい

ワンタンももちろん絶品で病みつきです。

中毒性あるので気を付けましょう。もう私は手遅れです。

越後駒ケ岳BC2024年4月18日(木)

4/13
越後駒ケ岳に行ってきました。
ここ数年、小雪で撤退していたになぜか今シーズンは雪が多いのか山頂に登った記録がたくさん上がっている。
もう板をしまおうかと思っていたが、やる気が再燃。
奥只見シルバーラインの長いトンネルを通過し、出口を抜けると雪積もる銀山平へ
石抱橋へ到着すると過去にない台数の車が駐車されていた。
朝の7時にスタート

思った以上に雪はたっぷり
道行山までのルートは、いつも柳沢をあがるが今年は沢が埋まらず、尾根を歩く
毎年クラックが入る急登は今年もパックリ
ここが核心
板を外してシートラツボ足で
先週洗濯したばかりのウェアのパンツに泥が・・・


振り返ると荒沢岳が
荒々しく美しい

道行山に到達すると、その先駒ケ岳が一望

小倉山をトラバースすると、前駒がドーーーン
急な登りだけど、シールにクランポンでなんとかクリア
滝ハナ沢の斜面を横目に再びシートラ
滑り落としたくなる欲望が沸く

駒の小屋、到着 あともうちょっと


キターーーーーーーーーーーーーーーーー
裏から見える八海山はなんともセクシーーー

ここでおにぎり二つとコーラでエネルギー注入
すでにここで水分を2リットル補給。だいぶ汗が流れたようだ。
いよいよお楽しみ滑走、すでに13時。
6時間の登りで辛かった分、嬉しさがあふれる。
ストップスノーが心配だったけど、どうやらいらぬ心配で、雪質はザラメでスピードが出て最高に楽しい。
後続の登山者たちの邪魔にならないように弧を描いてザラメキャンバスにシュプールを彫刻した。
小倉山で再びツボ足の登り返しがあり、下山も時間がかかった
石抱橋に帰還は16時
長かった。
山行時間8時間14分、休憩46分の合計9時間
充実の一日でした。

坂戸山2024年4月10日(水)

4/7
殺到するタイヤ交換作業で体が重い・・・
とっても雪山に行く気持ちになれないので嫁さんと軽く坂戸山へ行くことにしました。
ちょうどカタクリの群生が見頃を向かえており、駐車場は満車状態。
天気は晴天にそよ風が吹き、まさに登山日和に気分もよく、はりきって登りました。
久しぶりの山登りに嫁さんは時より足を止めては一休みでしたが
それでも登山を始めたばかりのペースに比べたらかなり早く歩けるようになりました。
山頂からは、まだ雪が残った八海山、金城山に真っ白な至仏山が見渡しながらおにぎりとコーラをいただいて大満足。
下山はトレランシューズで走って下って
あっという間に登山口に
いつもの千年の湯で整えて、のどに運んだビール(キリンのスプリングバレー)がうまいのなんの
素晴らしき休日でした。

カタクリの群生、まるで絨毯


雪割草?


バテ気味? 必死で笑顔をつくろっている嫁

634mの山頂へ

おそらく至仏山

八海山

中津又岳BC2024年3月27日(水)

3/24
ここにきてまさかの降雪
諦めるのはまだ早いってことで、KOさんと中津又岳へ行ってきました。
早朝6時に二分をスタート
すでに駐車スペースは先行の登山者たちの車で塞がっていました。
スノーシューやらわかんの足跡で踏み固められてスプリットでは少し歩きずらいが、雪も十分あってか遠回りせず1時間半ほどで保久礼小屋まで到着
前回はここまで2時間半もかかったんだっけ
えらい苦労したことを思い出す。
保久礼ではコーヒーと朝食のおにぎりで小休止
天気もいいので気持ちいい山行になりそうだ。
山頂の雪は前日の雨でサラサラパウダーとはいかないだろうけど、視界が開ければきっと雪庇を拝めるはず
今日はもうそれだけでも満足、ってことにしよう。
保久礼からは中津又と大岳へとすすむルートの二手に分かれており、中津又へはすでに山スキーのトレースが一本ついていたが、いつも自分が登るルートではなく沢を進んでいたのでそこはなぞらずいつもの尾根を上がる。
標高は900mを超えると山頂が見えるのだが、この時点ですでにガスは抜けて陽が当たっていた。
振り返れば雪のない長岡の平野や残雪でところどころ白い魚沼の山が見渡せた。
少し前の降雪のおかげで雪も再び真っ白によみがえって鮮やかだ。
大岳の稜線は登山者数名がゆっくり進んでいるのが目を細めると見える。

ここまでBC日和になるなんて予想してなかった、来てよかった!

ゆっくり進むと1200m付近で先行のスキーヤーが降りてきたので軽く挨拶を交わす。
雪はどうかと尋ねると、かなり重いと言っていた。ん~ 期待できないらしい。
今日は滑走よりも景色を楽しむ日だ。そう思うことにした。
山頂到達10時30分 山頂はガスもなく視界良好
大岳、袴岳、青雲岳方面を見ると雪庇はこの小雪の冬でも立派に育っていた。
いつもどおりスマホで撮影して後、ちょっと早い昼食、もうひとつのおにぎりと桜餅、そしてコーラをがぶ飲みした。
山頂でどーでもいいおしゃべりを終えて、いよいよスノーボード滑走
北側の斜面ならまだ雪がマシだろうと落としてみると、雪は軽くはないもののしっかり板が走り気持ちよくターンができた。
天気よし、景色よし、滑りよし 三拍子そろいました。
がしかし、やはり中腹からはストップスノーに苦しめられて四苦八苦下山。
保久礼から下はスキーモードにシールを貼ってクロスカントリー
13時20分無事下山となりました。

里にいるともう雪山も終わりに感じるが、山に足を運ぶと雪はまだまだ残ってる。
まだまだ行きますぞ!

 

KOと保久礼小屋

自然がつくるアート作品だ

振り返るとこの景色

横に大岳

雪庇をバックに

鳥山明センセーを追悼しピッコロのアンダーウエアを着て

いい意味で予想を裏切った北側斜面

山の珈琲はこれまた格別じゃ

そして大好き桜餅

春を感じる