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テフロン加工のメスティン2020年6月11日(木)

6/10
予報だと、どうやらそろそろ梅雨入りするらしい
アウトドア大好き人にとってはつらいシーズンに突入する。
再びステイホームかぁ(*´з`)
さて先日、とあるどこかのネットでメスティンをテフロン加工する記事をみかけた。
アルミ素材は調理で具材がくっつきやすいので、テフロンにできれば山ではティッシュの拭き取りで済む。
もちろん炒め物もできるので、メニューも広がるし、フライパンを持っていく必要もないから軽量化になる。
いろいろ調べたら、新潟に加工してくれる工場があったのでそちらに依頼したら1週間も経たずに到着
さっそく梅雨に入る前にお試しで餃子を焼いてみることに・・・
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当たり前だが、室内でガスバーナーは危険なので、外で
ムードを出すためにランタンも投入
この柔らかい灯りがあるだけで雰囲気は変わる
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本日の主役J-FIEJDのガスバーナーとメスティン
23年前に北海道ツーリングに行っていうことで購入したもの
もうここの製造メーカーは撤退したので今となってはすっかり希少な存在に
しかもこの時からメスティンにバーナーを収納するという斬新なアイデア
さらにOD缶を片足に安定した作りが素晴らしい、古くても気に入っていまだスタメンです。
バーナーが重いので山にはもっていかないがツーリングには重宝。
今回はさらにテフロン加工したので、茹でる、煮る、蒸すのほか炒めるというアイテムを手に入れたことは大きい。
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それでは餃子をIN
テフロンで冷凍の餃子がつるつると滑る
やっぱりくっつかないので皮がはがれるなんてことは心配いらないようだ。
強火で焦げ目をつけた後はお湯を注いで軽く蒸し焼きに
お湯が沸騰したところで醤油とラー油をかけていただいた。

ウマーベラス( *´艸`)

メスティンのテフロン加工は成功といっていいでしょう。
ただ加工する際は高温で焼き付けるため、アルミは強度が落ちるらしく手で押しただけでペコペコゆがむがそんなことは大きな問題ではない。
これで旅先で料理の選択肢が増える。
焼肉、ラーメン、炊き込みご飯、パスタ、カレー、蒸し野菜、なんでもこれひとつあれば大丈夫。