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東京モーターショー2015年10月31日(土)

>2年に一度の車の祭典 東京モーターショーに行ってきました。
10/30~11/5までの開催とのことだが、30日のプレスビューデーは残念ながらチケットを入手できず。
10/31~11/3日の間は休日と祭日で混雑するとにらみ、月末の大切な一日を削って行ってきました。
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2年前もそうでしたが当然の混雑(;^ω^)
これでもまだ空いてるほうらしいです。
2年前はトヨタのFCV ミライが主役でしたが今年は果たして・・・
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まず注目したのはやはり売れ筋 次期プリウス
今年の12/9発売とあって既に完成度は高いです。
今回は前回の30プリウスを上回る斬新なデザインで勝負にでたといった感じ
しかも今回から初の4WDがラインナップに増えるとのこと
雪国には朗報だが実際の車を見ると車高が低いのでやや不安
果たしてこのカタチが市場で受け入れられるのだろうか?
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こちら上の車は同じくトヨタのS-FR
売りは後輪駆動の6MT 価格も低めに抑えているところ
これはカッコいいし、売れる予感がします。
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そしてこちら 2016年に市販化される予定のC-HR
4いわゆるRAV4の後継モデルだ
おそらく4WDハイブリット これはスタイルが不良っぽくてカッコいい
全長は4350㎜とかなり小型なので販売価格も抑えてくれるといいなぁ
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そしてこちらはトヨタのコンセプトカー キカイ
いわゆる機械の部分を隠さずあえて見せてみては?という時代と逆行したスタイルの提案
それ自体の機械的な美しさは私も大好きだけど、この車に至っては正直うけつけない
もうちょっとかっこいいカタチはなかったの?っていいたくなります。
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おつぎはトヨタ車体の出品
アルファードエルキュールコンセプト ほかにもランクルXJ70などスタイリッシュなボディな車がいっぱい
センスの良さが際立っている
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レクサスもついに燃料電池車LF-FCを発表
2020年に実用化を目指しているらしい。
ミライと違う点は水素タンクが2つから3つ増やされているところ、これで航続距離が700kmまで伸びた。
さらに驚くのは4WD しかも前側のタイヤを駆動するのはインホイールモーター
これが低価格で発売されれば、エンジンは20年後には消滅するかもしれないなんて考えてしまう。
ガソリン、エンジン、トランスミッション、マフラー、ドライブシャフトがなくなり
んん~ 想像つかないが、車が根本からかわって自動車整備業なんてなくなるのかなぁ
東京オリンピックにはこれがはしるのだろうか? なんだか複雑な心境です。
ほかにも
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今回 注目を一身に集めたRX-VISION
正直言わせてもらうと この低燃費 新エネルギー開発のさなかまさかのロータリーエンジンで勝負だなんて
潔い!
まさに肉食系の一台 気にいったわい(^O^)/
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輸入車で頑張っていたメルセデスのブースでは今年注目の自動運転の車F015が出展
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ここまでくると運転席はもはや前を向く必要はないのか 対面シートとなっている。
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スズキのブースでは、イグニスがハスラーに続くヒットメーカーに変わる気配を漂わせていた。
ただし排気量は中途半端な1.2ℓ
これくらいだと大抵軽自動車を選ぶ人がほとんどなのでそこがネック
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絶対売れないと言い切れる スズキのマイティデッキ
これならキャリイトラックをおしゃれにカスタムしたほうがまだカッコいい
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スズキのエアトライサー
7人乗りの1.4ℓワゴン ハイブリッド
面白いのはシートの背もたれをたたむとソファを並べたラウンジに変身
デザインはワーゲンのヴァナゴンのような・・・
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またダイハツはTENPO
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またHINATA
など得意な女性っぽいデザインで勝負してきている。

最後に今年のトップオブコンパニオン2015は・・・
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スバルSTIに決定!
ウィンクにやられました(≧▽≦)